劇情介紹
島田宏和、フィアンセの田村芳子、宏和の妹、恵の三人は宏和の亡父の別荘のある離島に向かってモーターボートを走らせていた。父は瓶のコレクターらしく、別荘には様々な瓶が並べられており、恵は書斎で鍵の入ったビール瓶を見つけた。鍵の合う抽斗を開けると、そこには拳銃と日記帖があった。日記は、難波して南海の孤島に漂著した太郎とアヤコの兄妹の近親相姦が綴られ、瓶に詰められて流されて來たものだった。恵は日記に引きずりこまれていき、自分と兄の関係を想像した。その時、リビングルームで貪り合う宏和と芳子の喘ぎ聲が聞こえ、恵は、あの人とお兄ちゃんがしていると思うと、たまらず、ビール瓶を股間に挿入してオナニーを始めた。一方、書斎から洩れる光が気になった宏和がドアを開くと、そこでは妹が自慰に枕っていた。恵は兄に見られて一層興奮する。浜辺に出た恵はビール瓶を拳銃で射ち、海の中に入っていく。ガウンを待って迎える兄。宏和は日記のことを知っており、二人は互いに求めていることを悟るが、その時、芳子の呼ぶ聲で我に帰った。翌日、ボートから落ちた恵を救おうとして宏和は海に飛び込み、その二人の仲を芳子は嫉妬むきだしの眼で見つめていた。そしてその夜、雷が落ちて停電になり、二人はついにこらえきれず、激しく體を重ねた。芳子は泣きじゃくるだけだった。二人は、兄妹というタブーを越えて、狂おしく求め合い、芳子はその行為の生き証人として、瓶に詰められて海に流されていく……。... 展開全部